こんにちは。
最近はフリーランスとして、お仕事をどうやったら頂けるかということばかり考えています。
今は「とにかく行動！」というフェーズにはたどり着き、企業様への営業メールやクラウドソーシングのサービスに応募などを進めています。
がしかし、そこに至るまで自分の中に色んな悩みがありましたので、今日はそちらを言語化して、同じような思いを持っている人に少しでも気づきになればいいなと思います。
目次
行動する前から悩むなという事
先日クリエイターの方が集まるとあるイベントにお邪魔しました。
大阪は北浜のPARKING 北浜醗酵所という場所で開かれたこちらのイベント。
そうそうたるメンツ。
WEB業界に居れば一度は名前を聞いたことがある人ばかりではないでしょうか。
名も無き制作者の私がお邪魔するのは気が引けたものの
「なんでも行動や！」の精神で突撃しました。
ぼっち参戦でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです！
また、色んな人とお会いできて有意義な時間でした。お話させていただいた皆さんありがとうございました！今後ともどうぞよろしくお願いします。
自分のような名もなき人物にもかかわらず、大変恐縮でした、、、
とにかく皆行動してる
この電DE電に伺って色んな人と話をさせていただく中で改めて気づかされたことがあります。
それは
「皆めっちゃ行動してる」ということです。
こういうイベントに参加されて人脈を広げられている事もそうですが、色んな仕事にチャレンジされている方が多く、とにかく行動を積み重ねている人が多い事に改めて気づかされました。
行動せずに悩んでいた自分
個人としてお仕事を頂くために自分が何をするべきか。
今思うと僕は行動する前から悩んでいました。
悩んでいたことは主に以下の事です。
・自分の強みは何で、何をもって差別化すればいいのか
・本当に自分がやりたいことは何なのか
自分の強みは何で、何をもって差別化すればいいのか
飽和するWEB制作シーンの中で自分が特に課題解決出来る事は何なのか。
この問いは自分を深く悩ませました。
結論、今も明確な答えは出ていませんが。苦笑
昨今のWEB制作のシーンは色んな制作者の方がいて、群雄割拠の様相を呈していると思います。
デザインもコーディングもプログラミングもマーケティングも凄い会社ばかりです。
そんな中、自分が戦うべき土俵、戦える土俵はどこなのか。
日々悶々と過ごしていました。
こちらの記事でも書いたように、自分が「何でも60点以上は取れる気がするけど150点取れるものがない」というのがある種のコンプレックスのようなものになっています。
それだと個人で名もなき自分がお仕事を受けるのは中々難しいのではないかという事から悩んでいました。
自分にできる事を書き出した
・デザイン、コーディング、WordPress構築、カスタマイズ
・フロントエンド・バックエンド処理
・ディレクション
・サーバー移管、ドメイン移管、サーバー構築・監視
・転職支援
・マネジメント
ざっと自分が実務経験があって自信を行って行えるものは上記かなと思います。
WEB業界に入って5年が経つ中で、自分なりに濃い時間を過ごさせていただき色んな事が出来るようになりました。
しかし、何かに尖っているわけではない。
この「幅広く出来るけど、突出したものがない」という事実が眼前に迫った時、「自分の強みは何で、何をもって差別化すればいいのか」という問いを否応なしに自分に問いかけざるを得なくなりました。
レッドオーシャンでは戦わない
ランチェスター戦略というマーケティング手法があります。
最初は戦争で使われた戦略ですが、ビジネスでも使われるようになり現在は中小企業や個人でビジネスを行う人の戦略の一つとして知られています。
御多分に漏れず自分もまごう事なき「弱者」ですので、この本を改めて読み漁りました。
そこで出てきた答えは「サーバー移管」というものでした。
僕はサーバー移管が嫌いです。
なぜならミスるとクリティカルですし、最悪サイトが見れなくなるという事が起こりえます。
今まで何十回とサーバー移管をしてきましたが、未だに移管する前日は中々寝付けないことがあります。
ただ、思ったんです。
「自分と同じことで悩んでる人もいるんじゃないか？」と。
そこで自分の中で軸となるサービスとして現在はサーバー移管を行う事も考えています。
行動しなきゃ何も始まらない
フリーランスというのは言わずもがな個人事業主です。
そのため会社員とはまた別のスキルが必要です。
自分の場合は営業ですね。
13年いた音楽の会社では販促活動を行う事はありましたが、BtoBの営業はほぼありません。
そのためそこに何となく引け目を感じている。
会社員としては営業が出来なくても別に良かったと思います。
ディレクターとして頂いたお仕事にひたすら全力投球すればいいのですから。
ただ、個人事業主の場合はそうはいきません。
まず行動しなければ。
悩むにはまだ早い。
