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Webディレクターはきつい?理由と対策を徹底解説!

こんにちは、aoyamaです。

Webディレクターってきついって聞くけど実際の所どうなんだろう?Webディレクターに興味あるんだけど大変なら考え直そうかなあ

本日は上記の疑問を解決する内容となっています。

「Webディレクターって大変」

「Webディレクターやめたい」

巷ではこういった声をよく見かけます。

そこで本記事ではWebディレクターはなぜきついと思われているのか、実際にきついのか?対策は?

という点を深掘りしていきたいと思います。

記事の信頼性

こちらの記事はWEBディレクター歴5年、現在も現役でWEBディレクターとして現場で様々なプロジェクトに携わっている私が記事作成を担当しますので、現場にいるディレクターならではの内容を担保出来ると考えています。

Webディレクターはきつい?

では早速結論からです。

Webディレクターは体力的、精神的にキツい瞬間があることは事実です。

ただ常にきついかと言われればそういうわけでもありません。

プロジェクトによって異なりますし、状況によって変わるというのが率直な意見です。

ではなぜWebディレクターはきついと思われるのか?

ではなぜWebディレクターがきついと思われるのでしょうか。

私は以下の3つが理由としてあると思います。

責任が重い

人間関係で疲弊する

日々勉強しなければいけない

順番に見ていきましょう

責任が重い

Webディレクターはプロジェクトの中心人物であり、責任が大きいポジションになります。

クライアントからは制作会社の窓口的な人物として、自社のチームからは制作に関する取りまとめ役として、常に誰かに頼られるポジション。

しかし頼られるということは「頼られた時に答えられる準備」をしておかなければいけませんし、

何かあればWEBディレクターが陣頭指揮を取ってプロジェクトを前に進めていく必要があります。

また、WEBディレクター=プロジェクトの管理監督を担うポジションであるため、スケジュール通りに進んでいなければ「ちゃんと管理監督が出来ていない。仕事が出来ていない」という事とイコールになりクライアントから詰められるような場面も・・・。

責任の重さから逃げ出したくなるような場面に遭遇する事もあると思います

責任が重いことの対策

対策として以下が挙げられます。

①相談する

②早めに行動する

③分からない事から先に調査する

①相談する

まず困ったことがあれば周りに相談しましょう。

当たり前のことですが仕事は人と人のつながりで成り立っています。

上司やチームメンバー、時には外部の人など、相談できる人にはどんどん相談すると良いと思います。

僕も今まで何回も上司やメンバー、外部の人に相談してきて難局を突破してきました。

人一人が出来る事なんてたかが知れています。

自分の事を読むも悪くも認めて、適宜相談をするようにしましょう。

②早めに行動する

ディレクターとして働いていて痛感する事は「何事も早めに動く」ことの大切さです。

特にプロジェクトを管理しているディレクターにとって「スケジュール管理」は最も重要な業務の一つ。

もしそこに少しでも支障が出たり、危機感を覚えるような事象がある場合は早めに動いて対策をしていくに限ります。

明後日よりも明日、明日よりも今日、行動に移すようにしましょう。

③分からない事から先に調査する

プロジェクトを進めていると、「自分では分からない」事象やケースに遭遇することが多々あります。

そういった時、どうしても気が重くなって調査を後回しにしてしまいがち。

要は「目の前の現実から目を背ける」行動をしてしまいがちです。

ですが、それだと後々しんどくなるのは他ならぬ自分。

②にも通じる部分ではありますが、しんどいタスク、分からないタスクから先に調査して解決していくようにしましょう。

人間関係で疲弊する

WEBディレクターがきついと思われる理由2つ目は「人間関係で疲弊する」です。

WEBディレクターはコミュニケーションが業務の半分以上を占めていると言っても過言ではありません。

それくらい日々色んな人とコミュニケーションを取ります。

日々のチャットのコミュニケーションはもちろん、電話やGoogle Meet、Zoomなどを使用してのオンラインミーティングなど日々色んな方法でコミュニケーションを取っています

そうすると自然と「自分と合わない人」とコミュニケーションを取らなければいけない瞬間も。

仕事なので自分が好きな人とばかりコミュニケーションを取れるわけではないですからね。

そうした時にストレスを感じる人は多いと思います。

人間関係で疲弊することの対策

ずばり、「自分がコントロール出来る事に集中する」と「自分がやるべきことをやる」の二本柱で対策出来ます。

自分がコントロール出来る事に集中する

世の中には自分がコントロール出来る事とそうではないことがあります。

相手の機嫌や言動はこちらがコントロールすることが出来ません。

なので相手がどう思うか、や言動については悩んでも仕方がありません。

ただ、「相手が機嫌よく返してくれるようにコミュニケーションを工夫する」だったり「相手に良い印象を持ってもらえるように考える」事は出来ます。

相手を変える事は出来ませんが自分の言動は変える事が出来ます。

どうすれば相手が返しやすくなるかを考える事でスムーズなコミュニケーションに近づける事は可能です。

自分がやるべきことをやる

自分がやるべきことをやることでもコミュニケーションのストレスを減らすことが出来ます。

これは単純で、自分がやるべきことをやっていれば何かを言われても気にする必要がないからです。笑

逆にやるべきことが出来ていないと自然と相手からの当たりもきつくなりコミュニケーションや関係性も良いものにはなりづらいでしょう。

まず自分がやるべきことをやり、相手がコミュニケーションを取りやすいコミュニケーションを取ることが大事という事ですね

日々勉強しなければいけない

WEBディレクターがきついと言われる3つ目の理由は「日々勉強しなければいけない」ということです。

WEBの世界はまさに日進月歩。

常に新しい技術が作られ現場で採用されています。

WEBディレクターは組織によって求められる役回りは異なりますが、基本的には幅広い知識を求められるポジションです。

デザインやコーディングだけではなく、サーバーやネットワーク、マーケティングの知識が必要となる場合も少なくありません。

そのため日々の勉強が欠かせないのです。

日々勉強しなければいけないことの対策

勉強すると言っても毎日机に座って勉強しなければいけないかというとそうではありません。

今ではスマートフォンで簡単に情報にアクセスできますし、SNSを使えば色んな情報を瞬時にキャッチすることも出来るようになりました。

そのためまずは自分が課題に感じたことや興味関心があることから隙間時間でも良いのでちょっとずつ調べたり学んでいくことをオススメします。

いきなり「勉強するぞ!」と意気込んでも続かなければ意味がありません。

知識は現場で使ってこそ初めて役に立ちます。そのため「現場で課題に感じたこと」「現場での経験を踏まえて勉強したいと思った事」を軸に学んでいくと自分の中に知識として定着しやすいと思います。

僕自身現場で課題として感じたことから勉強した方が自分のためになっていると感じます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

WEBディレクターはきついと言われがちですし、実際楽な仕事ではないと思いますが、対策方法はあります。

チームで動いているので、誰かに相談したり助けを求めることがあってもいいのです。

時には人間関係で疲弊することもありますが、それも自分の仕事の仕方一つで解決出来る事も多いです。

僕の経験上、「何とかならなかったこと」はほとんどありません。

大体何とかなります。

というか何とかします。w

WEBディレクターはプロジェクトの中心人物としてやりがいがあるポジションです。

大変な事もありますが、それ以上に楽しいことや嬉しい事もあるので負けずに頑張っていきましょう!

というわけで本日の記事は以上となります。

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執筆者:aoyama

still.代表。 奈良市出身奈良市在住。 SEOはじめ、マーケティング成果を出せるWEB制作を得意としています。ディレクションから制作まで一気通貫でご対応。 クライアント様にとってスムーズで気持ちの良いコミュニケーションを常日頃から心がけております。 これまでコーポレイトサイト、サービスサイト、ランディングページ、ECサイトなど多数のサイト、プロジェクトに携わらせていただき、サイトを作成させて頂いております。 その他サーバーの構築、メールのトラブルの対応、コンテンツマーケティングなど幅広くご対応しておりますのでまずはお気軽にご相談ください。

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